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レイアウトが基本
2022.08.09

ホームジムを作ろうか、と思う方もいらっしゃるでしょう。そうした方のご参考になればと思い、小規模なパーソナルジムを立ち上げたときの経験をご紹介します。

エクセル方眼紙で設計

オープンスペース

ホームジムでも同じだと思いますが、エクセルで方眼紙を作って配置してみるのは絶対に必要だと思います。121井草ジムでは10cm単位で配置を検討しました。なお、エクセルで方眼紙を作る方法はネットで調べればいくらでも出てくるので確認いただければ、と思います。

ポイントは3点

多分、こんなブログを読んでいる方は、実際にラックを使ったことがあって、それぞれ拘りのポイントもお持ちとは思いますが、参考までに自分がこだわった点を三つご披露します。

一つはプレートを交換するためのスペース。プレートの着脱が不自由だと気持ちよくトレーニングできませんし、誤って壁や床を傷つけたりする可能性が高いと思います。

二つ目はベンチを引き出すスペース。ラックの下をベンチなしで使いたいとき(例えば、自重プル種目など)にラックが引っかかったりすると萎えますよね。

最後の一点は忘れがちな「その他の収納」。プレートのスペースをしっかり確保するのは当然ですが、ダンベルやチューブを使うのであれば置き場所は必須でしょう。

最後に

当然ですが、余裕をもって悪いことはないです。大は小を兼ねます。チョットくらいスカスカくらいがちょうど良いのではないか、と思います。

もしも万全を期すのであれば、実際のサイズで切った紙や紐を床に置いたり壁に貼ったりして検証することをお勧めします。あるいは現在通っているスポーツクラブのフリーウエイトエリアで実測するのも良いでしょう。

もしも、お近くにお住まいでホームジムを検討されている方がいれば、121井草ジムに実測しにお越しください。大歓迎です!